世界遺産の中からオセアニアの世界遺産『クインズランドの湿潤熱帯地域』をご紹介します。オセアニアは、天国に一番近い島”といわれるニューカレドニア。2万年以上前の原始の姿を残しているタスマニア。日本の南、太平洋地域に広がる海洋世界で、大小あわせて2万をこす島々が散在しています。
『世界遺産めぐり オセアニア編』ではオセアニアの世界遺産を完全収録しています。オーストラリアにご旅行の際は、『クインズランドの湿潤熱帯地域』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
クインズランドの湿潤熱帯地域
Wet Tropics of Queensland
所在国:オーストラリア
世界遺産登録:1988年
世界遺産の種類:自然遺産
クイーンズランドの湿潤熱帯地域は、オーストラリアのグレート・バリア・リーフに沿うように存在する熱帯雨林地帯です。
南北に長く、その範囲はデーンツリー国立公園Daintree National Park 、エンデバー・リバー国立公園Endeavour River National Park 、ウールーヌーラン国立公園Wooroonooran National Park 、セダー・ベイ国立公園Cedar Bay National Park を含む700以上の私有地や国立公園または保護区からなります。
クイーンズランドの湿潤熱帯地域には、多数の動植物が生息しており、中には絶滅の危機に瀕した種も多数存在します。
WWFの「グローバル200」でもクインズランドの湿潤熱帯地域はレッドリストの観点から重要な保護地域に選定されています。
その他にも、ウォレミー国立公園(Wollemi National Park)、イェンゴ国立公園(Yengo National Park)、ナッタイ国立公園(Nattai National Park)など、8つの国立公園からできています。
シャーク湾は、西オーストラリアの州都パースから北へ約830kmの位置にあり、インド洋に面しているオーストラリア最大の自然保護区です。
カカドゥ国立公園とは、オーストラリアのノーザンテリトリーにある国立公園の一つのことです。雨期(10月 - 4月)には残念ながら観光が出来ないのですが、乾期(5月 - 9月)には観光が可能になります。
マッコーリー島は本土のオーストラリア大陸および、タスマニア島よりも、ニュージーランドに近く位置する。島は全長約34kmの島で、幅は最大5kmという細長い島で、風が激しいため草木があまり生えず、島には草原が広がっています。