世界遺産の中からオセアニアの世界遺産『中東部の多雨林保護区群』をご紹介します。オセアニアは、天国に一番近い島”といわれるニューカレドニア。2万年以上前の原始の姿を残しているタスマニア。日本の南、太平洋地域に広がる海洋世界で、大小あわせて2万をこす島々が散在しています。
『世界遺産めぐり オセアニア編』ではオセアニアの世界遺産を完全収録しています。オーストラリアにご旅行の際は、『中東部の多雨林保護区群』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
オーストラリア中東部の多雨林保護区群
Central Eastern Rainforest Reserves
所在国:オーストラリア
世界遺産登録:1986年、1994年
世界遺産の種類:自然遺産
中東部オーストラリアの多雨林保護区は、オーストラリアのシドニーからブリスベンにかけてのオーストラリア中東部に点在する多雨林地区にある自然保護区です。
州で言えばクイーンズランド州(オーストラリアでは2番目に大きい州)とニューサウスウェールズ州の一部がそれにあたります。
この広大な地域には41もの保護区が点在し、地域が点在する分、保護区域ごとの違った植生が見られます。
この保護区の大半は国立公園であったり、保護林やいるか保護区であったりします。
こうした動植物からオーストラリア大陸がアジア大陸から分離する前の貴重な痕跡なども発見され、進化の過程がうかがえる貴重な遺産となっています。
こうした貴重な動植物の進化の過程や、現存する貴重な動植物の観察に訪れる人は年間200万人とも言われています。
その他にも、ウォレミー国立公園(Wollemi National Park)、イェンゴ国立公園(Yengo National Park)、ナッタイ国立公園(Nattai National Park)など、8つの国立公園からできています。
シャーク湾は、西オーストラリアの州都パースから北へ約830kmの位置にあり、インド洋に面しているオーストラリア最大の自然保護区です。
カカドゥ国立公園とは、オーストラリアのノーザンテリトリーにある国立公園の一つのことです。雨期(10月 - 4月)には残念ながら観光が出来ないのですが、乾期(5月 - 9月)には観光が可能になります。
マッコーリー島は本土のオーストラリア大陸および、タスマニア島よりも、ニュージーランドに近く位置する。島は全長約34kmの島で、幅は最大5kmという細長い島で、風が激しいため草木があまり生えず、島には草原が広がっています。