世界遺産の中からオセアニアの世界遺産『哺乳類化石地域』をご紹介します。オセアニアは、天国に一番近い島”といわれるニューカレドニア。2万年以上前の原始の姿を残しているタスマニア。日本の南、太平洋地域に広がる海洋世界で、大小あわせて2万をこす島々が散在しています。
『世界遺産めぐり オセアニア編』ではオセアニアの世界遺産を完全収録しています。オーストラリアにご旅行の際は、『哺乳類化石地域』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
オーストラリアの哺乳類化石地域
Australian Fossil Mammal Sites
所在国:オーストラリア
世界遺産登録:1994年
世界遺産の種類:自然遺産
この哺乳類化石地域はオーストラリア独自の進化をとげた哺乳類のあとをたどることができる場所として有名です。
特にこの地域は新生代第3紀の哺乳動物の化石の宝庫として有名です。
つまり化石といえば恐竜化石を思い出しますが、恐竜絶滅以降の哺乳類が出現してからの化石が出土しています。
こうしたオーストラリア独特な進化の軌跡もたどることができます。
オーストラリアの哺乳類化石地域は、オーストラリア東北部クイーンズランド州のリバスレーと南オーストラリア州のナラコーアトの哺乳類化石出土地区が登録されています。
距離的にはかなり離れています。
リバスレーの方はローン・ヒル国立公園(Lawn Hill National Parkに、ナラコーアトはナラコーアテ・ケーブ国立公園(Naracoorte Caves National Park)にあります。
その他にも、ウォレミー国立公園(Wollemi National Park)、イェンゴ国立公園(Yengo National Park)、ナッタイ国立公園(Nattai National Park)など、8つの国立公園からできています。
シャーク湾は、西オーストラリアの州都パースから北へ約830kmの位置にあり、インド洋に面しているオーストラリア最大の自然保護区です。
カカドゥ国立公園とは、オーストラリアのノーザンテリトリーにある国立公園の一つのことです。雨期(10月 - 4月)には残念ながら観光が出来ないのですが、乾期(5月 - 9月)には観光が可能になります。
マッコーリー島は本土のオーストラリア大陸および、タスマニア島よりも、ニュージーランドに近く位置する。島は全長約34kmの島で、幅は最大5kmという細長い島で、風が激しいため草木があまり生えず、島には草原が広がっています。