世界遺産の中からオセアニアの世界遺産『ウィランドラ湖群地域』をご紹介します。オセアニアは、天国に一番近い島”といわれるニューカレドニア。2万年以上前の原始の姿を残しているタスマニア。日本の南、太平洋地域に広がる海洋世界で、大小あわせて2万をこす島々が散在しています。
『世界遺産めぐり オセアニア編』ではオセアニアの世界遺産を完全収録しています。オーストラリアにご旅行の際は、『ウィランドラ湖群地域』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
ウィランドラ湖群地域
Willandra Lakes Region
所在国:オーストラリア
世界遺産登録:1981年
世界遺産の種類:複合遺産
ウィランドラ湖群地域とは、オーストラリア大陸のウィランドラ湖と、その周辺にある湖郡の総称です。
オーストラリア大陸の南東(シドニーの西、キャンベラの北西、メルボルンの北)に位置し、その面積は、約2400平方キロメートルと非常に広大です。
ウィランドラ湖周辺は、はるか昔オーストラリア大陸が他の大陸から分離する前の痕跡をとどめる地帯で、また、3万年前のアボリジニの遺産が残されているという文化側面も持ちあわせています。
ウィランドラ湖群地域は、砂漠地帯(デザート地帯)に、およそ4億年前の湖底が剥き出しになったウィランドラ国立公園周辺地区一帯に広がっています。
人類がオーストラリア大陸に生息し始めた約4万5千年から6万年前のまさにその時代を知る大きな手がかりとなる、貴重な生物あるいは植物等の化石が眠っているとされています。
その他にも、ウォレミー国立公園(Wollemi National Park)、イェンゴ国立公園(Yengo National Park)、ナッタイ国立公園(Nattai National Park)など、8つの国立公園からできています。
シャーク湾は、西オーストラリアの州都パースから北へ約830kmの位置にあり、インド洋に面しているオーストラリア最大の自然保護区です。
カカドゥ国立公園とは、オーストラリアのノーザンテリトリーにある国立公園の一つのことです。雨期(10月 - 4月)には残念ながら観光が出来ないのですが、乾期(5月 - 9月)には観光が可能になります。
マッコーリー島は本土のオーストラリア大陸および、タスマニア島よりも、ニュージーランドに近く位置する。島は全長約34kmの島で、幅は最大5kmという細長い島で、風が激しいため草木があまり生えず、島には草原が広がっています。